linuxコマンドの 1>, 2> の意味
結論
1>
は、標準出力をfileに出力することを指す。
2>
は、標準エラー出力をfileに出力することを指す。
具体例
ファイルを探したいとき
$ find / -name postgresql.conf 2> /dev/null
上記のようにやると、findによりreadする際に権限がないことで発生する permission denied
のエラー出力を表示しないように出来る。
findで見つかった標準出力だけが、shellに出力される。